部分的な浴室のリフォームでコストカット! ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
2020/11/29

部分的な浴室のリフォームでコストカット! ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~

みなさまこんにちは!

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。


入居者様の退去後、室内の壁紙などは新品に張替えることで見た目が美しくなります。


しかし、浴室は、ひんぱんに取り換えることができないため経年とともに劣化してしまいます。


古い浴室は、入居者様に嫌厭されてしまう可能性が高いため、入居付けのためにもリフォームを検討したいところです。


ちなみに、一般的なユニットバスの寿命は15~20年と言われています。


コーキングや目地部分の劣化、浴槽や壁にひび割れやサビ、カビなどの色素沈着がある場合は、そろそろ寿命かもしれません。


クリーニングしても汚れを落としきれなかったり修理も限界のときは、浴室のリフォームを検討しましょう。


しかし、ユニットバスを丸ごと新しいものとに取り換えるとなると、多額の費用がかかります。


そこで、おすすめなのが「部分リフォーム」です。


「浴槽は傷んでいないけど壁が……」

「ドアだけ変えたい」

「塗装でも大丈夫そう」


上記のように、浴室内でも傷みがある箇所のみをリフォームしたり、取換えではなく塗装するなどで費用をおさえることが可能になります。




なお、浴室リフォームのおおよその費用は、以下のようになります。


・ユニットバス全交換:50~100万円程度

・浴槽交換:浴槽費用+撤去等工事費用(10~25万円程度)


・壁や天井の張り替え:10~30万円程度

・床の張り替え:5万円~(材質によって異なる)

・浴室塗装:10~20万円程度


・ドア交換:5~10万円程度

・シャワーヘッドや水栓交換:2~4万円程度


以上のように、必要な箇所のみを部分リフォームすることで、費用をおさえることができます。


ただし、床・壁・天井の張り替えなどは、まとめておこなうことで安くなる可能性もありますし、浴室全体が寿命であれば、全部を交換したほうが安く済む場合もあります。


また、上記の費用はあくまで目安です。

浴室の広さ、素材やグレードによって費用は変動するため、必ず数社のリフォーム業者から見積もりを取ることをおすすめします。


浴室のリフォームには費用がかかるため、部分リフォームなどをじょうずに取り入れながら、計画的におこないましょう。


以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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