南区と中川区の買付検討物件のボリュームプランを作成！　～アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ～

みなさまこんにちは！

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ！フィリックス広報チームです。

本日は、買付検討中の物件について建築条件調査およびボリューム作成をおこないました。

まず、南区エリアの買付検討物件について。

こちらは1LDK6戸＋1K3戸のプランを計画中ですが、敷地面積に余裕がなく建ぺい率69%でギリギリにボリュームを納める必要があります。

工事の足場設置についても、敷地内通路を確保するためコンクリートブロック積は不可能、北側隣地からの基礎コンクリートの越境があるため、きびしいことが予想されます。

また、道路側住戸のバルコニーはテラス窓を採用する必要がありますし、ゴミボックスは道路に面する外壁面に設置しなければなりません。

なお、ガスメーターは東側隣地に9戸分まとめて設置が可能かガス業者様に事前相談をおこなう必要があります。

当物件は狭小地のため、標準外仕様にしなければならない箇所も発生してきますので、買付になった場合、実施前に準備・確認できる箇所をつぶしていきたいと思います。

次に中川区エリアの買付検討物件について、こちらは1LDK9戸のプランで計画しています。

測量図のない物件のため、仲介業者様の情報から間口を200・奥行を1000ずつ小さくした敷地でボリューム検討をおこないました。

小さめに見積もった敷地でも上記のプランを入れても余裕がありそうですので、測量図が届き次第再確認をおこないます。

ゴミボックスはエントランスから道路までの通路に設置しても余裕があります。

ガスメーターは建物北東角に9戸分の設置を計画しています。

設置場所のスペースに余裕があるため、事前にガス業者様へ確認をおこない、ガスメーター設置箇所の隣地境界までの最小寸法をヒアリングし事前相談はおこなわずにプランを進められそうです。

以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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