【2021年最新】空室対策:高まる「宅配ボックス」需要
2021/04/20

【2021年最新】空室対策:高まる「宅配ボックス」需要

みなさまこんにちは!

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。


全国住宅賃貸新聞社が毎年実施している『この設備があれば周辺より家賃が高くても決まるランキング』と『この設備がなければ決まらないランキング』の2020年度アンケート結果が発表になりました。


『この設備があれば周辺より家賃が高くても決まるランキング』では、単身者向け物件、ファミリー向け物件ともに第1位は昨年同様「インターネット無料」でした。


インターネット無料設備は、コロナ禍の影響で自宅にいる時間が増えたことから、今後はますます需要が高まることが予想されます。


同時に今回のランキングで注目したいのが、『この設備があれば周辺より家賃が高くても決まるランキング』のファミリー向け第2位にランクインした「宅配ボックス」です。


宅配ボックスは2018年度の同ランキングでは第4位、219年度では第6位と順位を落としていました。


順位が落ちたのには、自宅以外の場所(コンビニや駅などに設置された宅配ロッカー)で宅配の荷物を受取れるようになったためであることが大きな理由でした。




しかしコロナ禍のなかでは、インターネット通販などの利用が劇的に増加したのに加えて、できるだけ宅配業者やコンビニ店員など他者との接触を避けたいとの思いから、再び宅配ボックスの需要が高まりました。


なお単身者向け同ランキングでは、宅配ボックスは2019年、2020年ともに第3位と人気の設備となっていますし導入物件も増加しています。


自宅にいながらショッピングできるネット通販のニーズは今後も増え続けると思われます。


コロナ終息後も選ばれる物件であるために、宅配ボックス導入を検討してみてはいかがでしょうか。


以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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